オンラインイベントを行うコツと注意点

2020.1118

満足度の高いオンラインイベントはコツがあり、きちんと注意点をカバーして作り込まれています。

そこで、今回はオンラインイベントを行う際のコツと注意点について分かりやすく解説していきたいと思います。

イベント中の操作方法が分かりやすいか、といった配信環境の優先順位を決めるようにしましょう。

カメラの質は、登場人物の外見の印象にそのまま直結します。どんなに声が良いで伝えても、音声機材の質が良くなければ、心地よい声でイベントを届けることができません。

イベントに映る人物や届けるコンテンツの魅力は、機材が握っているという意識を強く持ちましょう。

参加者や閲覧者が視聴画面を荒らしたりすることがないか、イベントに合わせてセキュリティリスクを考慮し、セキュリティを強化するようにしましょう。

PC、タブレット、スマートフォンといったすべてのデバイスで快適に開催できるのがベストです。

また、スマホユーザを軸に狙い、モバイルファーストなオンラインイベントに仕上げるという戦略も取っても良いでしょう。

オンラインイベントの企画書や設計書を作るだけでなく、開催した際に起こり得るリクエストやアクションやアクシデントを箇条書きにしていきましょう。

オンラインイベントの開催を多く重ねていない段階では、「想定」をあらゆる角度からアウトプットしておくことが大切です

「オンラインイベントツール」

「オンラインイベントシステム」

「オンラインイベントサービス」

「オンラインイベントプラットフォーム」

と検索して、配信サービスを

配信のシステム・サービス・プラットフォームはたくさん存在しています。コツ1で書き出された内容から、一番フィットするオンラインイベントの仕組みを構築していくようにしましょう。

オンラインイベントは、人と人の距離が画面越しで、直接対面しているときの空気感などの情報が伝わりません。

つまり、参加者は空気が読めないため、オープニングはとても心理的に不安を抱いています。

そのため、オープニングのアクションで参加者を安心させたり、盛り上げたり、どんなノリで参加すれば良いかを理解させたりすることが非常に大事になります。

オープニングに力を入れることが、オンラインイベント成功の鍵を大きく握るのです。

以上、オンラインイベントを行う注意点とコツについてお伝えしてきました。人と人がリアルな空気感を共有できないからこそ、オンラインでは、とにかく人への配慮がイベントの満足度を大きく決めていきます。

今回お伝えした内容を思考の材料に、ぜひ、オンリーワンで素敵なオンラインイベントを作り上げていって下さい。