オンラインイベントを収益化する7つの方法
オンラインイベントを開催する際に、1つの大きな課題となるのが「収益化・マネタイズ」です。
そこで、今回は、オンラインイベントを収益化する方法、ビジネスモデルについて分かりやすく解説していきたいと思います。
方法1:参加費用
最も一般的なですが、参加者のニーズによって、多様なプランやメニューを設けたり、特典を付与したりすることによって、参加費用を高くすることが可能です。
方法2:投げ銭
参加者個人が自由な価格でイベントへの対価をフィードバックできる点にメリットがあります。
YouTubeの投げ銭機能の「スーパーチャット(スパチャ)」では、1年足らずで累計約9200万円を稼いだVTuberも誕生しています。
方法3:クラウドファンディング
オンラインイベントの開催に掛かる経費をクラウドファンディングで募り、支援者へのリターンを参加チケットにすることで、事実上の予約販売状態が出来上がります。
参加費用の集客のみに頼る大規模なオンラインイベントと相性が良いです。
方法4:ビデオ・オン・デマンド配信
定額動画配信サービスなどで配信登録を行い、再生回数による印税で収益を得ていきます。複数の動画配信サービスに登録することで、より高い収益を上げる可能性が出てきます。
方法5:パッケージ販売
オンラインイベントをコンテンツにしたDVDなどのパッケージ販売です。コンテンツに編集を加え、単にイベントへ参加するのとは違う価値や面白さを訴求することが大切になります。
方法6:物販・グッズ販売
料理のオンラインイベントでれば、本来の目的と並行して、料理に使われている食器や食材をECで購入できるようにすれば、マネタイズに繋がります。動画コマースやライブコマースという言葉あるように、ECとオンラインイベントは非常に相性が良いです。
オンラインイベント中にしか購入できない「限定グッズ」のようなフックを作ると良いでしょう。
方法7:プロダクトローンチ
オンラインイベントをフロントエンドにし、バックエンド商品を売るために活用するという方法です。
高額の商品やサービスを売る際に、無料で有益なオンラインイベントを活用し、マネタイズに利用します。
最後に:多角的なアプローチで収益化を狙っていく
以上、オンラインイベントを収益化する方法について分かりやすくまとめてみました。
オンラインイベントは細かく工夫することによって、1つのイベントで様々なマネタイズポイントを作ることができます。
ぜひ、今回の記事も参考にしてみて下さい。