実際にあった配信イベント5選
実際にあった配信イベントから学ぶことは非常に多いですよね。そこで、今回は実際にあった配信イベントで、とても興味深いものを5つピックアップしてみました。
配信イベント1:e-Travel(イートラベル)
観光地をデジタル体験で楽しみながら沖縄、域色豊かな物産を通販で購入し、自宅にいながらご当地グルメをはじめとした地域の文化・風土をよりリアルに楽しめる配信イベント。株式会社JTB沖縄が主催。
配信イベント2:オンライントーク会
DA PUMPが、ニューシングル「Dream on the street」の購入者から抽選で参加できるオンラインイベントを開催。イベントは、1対1のライブトークができるオンラインイベントアプリ「WithLIVE(ウィズライブ)」を利用。
配信イベント3:バーチャルライドレース
長野県木曽町では、バーチャルサイクリングアプリ「Rouvy」(ルービー)を駆使し、現地の実写映像とAR(仮想現実)を組み合わせ、御嶽山麓に広がるコースを競争するイベントが行われました。リアルで訪れたくなる環境をVRで実感でき、世界中から217人がオンラインで「御嶽山」を快走。
配信イベント4:ライブ配信バトル
LINE LIVEは、人気LINEライバーによるライブ配信バトル番組『超夏祭』を開催。イベントは、各ライバーは、自分の得意分野を生かして制限時間で全力のライブ配信を繰り広げるというもの。制限時間の合計70分(1時間10分)の行われた投げ銭はなんと約1千万円。
配信イベント5:絶景ロケーションライブ
フランスのユニット・The Blazeはモンブラン山系の針峰・エギーユデュミディで配信ライブを行いました。
絶景ライブ配信は、機材の軽量化により、最近では手軽に行えるようになっているようです。例えば、DJの場合、機材がターンテーブルからCDJになったことによって、機材を手軽に持ち運べるようになり、へんぴな場所でもDJプレイができるようになっています。
最後に:「単なる配信」で終わらない独自の個性を持つイベントが今後は求められていく
以上、実際にあった配信イベントを5つご紹介してきました。
あらゆるイベントが、オンラインで配信されることは、特別なことから、当たり前なことに変わりつつあります。そこで、大事なのは、他の配信イベントの差別化、独自の強みや特徴になっていくでしょう。
他で行われている配信イベントを知れば知るほど、没個性になるアイデアと、個性的なアイデアの違いも分かるようになります。ぜひ、日ごろから、多種多様な業界の配信イベントに目を向けてみて下さい。