ウェビナーとは|その特徴を徹底解説

2021.1101

新型コロナウイルスの流行から注目されるようになった「ウェビナー」

しかし、ウェビナーという言葉は聞いたことがあってもどんなものなのかイマイチわからないという方も多いです。

ウェビナーとはネット上で行われるセミナーのことをいいます。

この記事ではそんなウェビナーについて特徴などを踏まえつつ、より詳しく解説していきます。

ウェビナーとは

ウェビナーとは先ほども述べたようにネット上で行われるセミナーのことです。

ネットのシステムを指す「ウェブ」と「セミナー」が掛け合わされて造られた言葉となっています。

あらかじめ録画したものを流す「録画配信」とリアルタイムで映像を共有する「リアルタイム配信」の両方を行うことが可能です。

この性質を活かして会社説明会や講演会、商品紹介など幅広い場面で使用されています。

ウェビナーの特徴として挙げられるのは主に3つあります。

ウェビナーはパソコンとWebカメラさえあれば行うことができます。

従来のように会場を予約したり人員を配置したりする必要がないため費用を大きく削減可能です。

特に参加者の交通費も支給していた場合にはさらに大きな費用削減を見込めるでしょう。

ウェビナーは自分で参加できる人数を指定できます。

従来はレンタルした会場に合わせて人数を制限していたことを考えると、より多くの人に参加してもらえるようになるといえます。

費用の関係上、狭い会場しか借りられず人数を制限していたという場合に大きな効果を期待できるでしょう。

ただし、使用するソフトによっては少人数しか参加できないものもあるため十分に確認してから選ぶようにしてください。

ウェビナーはネット環境さえあれば時間や場所に関係なく、いつどこからでも視聴できるため参加者も参加しやすいです。

今まで「会場が遠いから」「時間が合わないから」と参加していなかった人にもアプローチできます。

これによって今まで以上に参加者が増加することも期待可能です。

この記事ではウェビナーとは何か、またその特徴について解説してきました。

実際に会場をレンタルして行う従来の方法とは違って、ウェビナーはネット上で行われるため費用を抑えて効果的に集客が行えます。

少しでも興味を持たれた方はこの機会にぜひウェビナーを始めてみてください。